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焼肉に魅せられた者たちの終わりなき探求の物語。YAKINIQUESTはメンバーが実際に巡った焼肉店を独断と偏見の「リスペクト」で採点し感想を交えて紹介しています。

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  • 09/20/11--19:17: 広島・山口遠征レポート Day1#2 (chan 1089920)
  • 二店目は写真&Web公開NGのお店だったので掲載はしない。 ただし、お任せコースのみのその店では、 「コウネ」はもちろん、それ意外の肉もさんざん食べ、 〆にはスープもご飯も食べ、かなりお腹が満ちた、 というより満ち過ぎたということだけは報告しておきたい。 ______________________ 正直今日はもう止めておこうかという空気も流れかけたが、 心を奮い立たせ、次なる焼肉店「西三代」に向かった。 結果的にはこれが大正解の判断であった。 110921-1.jpg 何と我々はここでも「白いセンマイ」に出会ったのだ。 もっとも、先ほどのものよりすこし灰色がかっており、 マスターも「状態が良いときはもっと白い」とは言っていた。 しかしながら、軽くあぶってポン酢をつけて口に放り込めば 噛むたびに広がるみずみずしい味わいは白いセンマイならでは。 気づけば皆、夢中で箸を伸ばしていた。 110921-2.jpg 今まで延べ千店以上で食べてきて出会わなかった肉に、 この一日で二度も出会うことになるとは。 広島焼肉、あなどりがたしである。 110921-3.jpg こちらの辛いタレも秀逸。 マスター曰く「塩で食べた方が肉の味は分かるよ」との事だが 適度な辛味とほのかな甘みのバランスが素晴らしく、 これはこれで焼肉として非常に完成度が高い。 110921-4.jpg また、思わず頼んだ〆の中華そばもよかった。 醤油味で少しとろみのあるスープに細麺。 何だかほっとする、懐かしい味わいである。 のれんに「やきにく」と「中華そば」が 並列で表記されているのは伊達ではないといったところだろう。 もちろん広島名物・コウネもしっかりといただき、 こうして夕方から夜にかけて三軒をハシゴして初日は終了した。 明日はいよいよ、萩経由で下関までの長距離ドライブである。 (つづく)  <   > 

  • 09/21/11--20:55: 広島・山口遠征レポート Day2#1 (chan 1089920)
  • 二日目。ランチでひと焼きしてから広島を出発し、 今回のメイン目的地である萩に向かう。 更にそこから下関までドライブという、 過酷な長距離移動を予定している一日である。 広島の最後に訪れた店はこちらの「馬の手」110922-1.jpg 何というか、実に破天荒な外観だ。 個性的という言葉だけでは片付けられないインパクト。 店内にも独特の空気感が漂っている。 マスターの物腰は意外とソフトだが、その言葉からは 肉に対する自信がひしひしと伝わってくる。 110922-2.jpg 「コウネ」はじめ数種類の肉をセレクト。 卓上のガスコンロでじっくり焼き進めていると、 マスターから、ハンバーグもお勧めだと教えられる。 すかさずそちらもオーダーする。 110922-3.jpg うん、これは美味い。 肉もさることながら、デミソースが絶妙だ。 そういえば、名物だという「味付けもやし」や 刺身が出せないからと作ってくれた「たたき」も 調味のバランスが素晴らしかった。 110922-4.jpg 110922-5.jpg そう、つまりここはすごく料理上手なお店なのだ。 肉そのものだけではなく、肉料理全般を楽しむ という姿勢で訪れるのがベストなのであろう。 それにしても広島は個性的な焼肉店が多い。 滞在20時間強、4店訪問ではとても探究しつくせなかった。 必ず、また来よう。 後ろ髪を引かれつつ、我々はクルマに乗り込んだ。 (つづく)  <   > 

  • 09/25/11--18:58: 広島・山口遠征レポート Day2#2 (chan 1089920)
  • ここで今一度、見島牛について触れておかねばなるまい。 「見島牛」は、 和牛の元牛といわれている日本在来の牛である。 現在「和牛」と呼ばれている牛は、 日本在来種の特徴である「霜降り」「肉質の良さ」と、 外国種の持つ「体の大きさ」という特徴を融合すべく 交配によって開発されたものだ。 そんな中、この「見島牛」は、萩沖の孤島「見島」にて 純血を守り続け、現代にその姿を残している牛なのだ。 何と天然記念物にも指定されているほどである。 110923-1.jpg そのため、基本的に牝牛を食べる事はできない。 雄のみが食用に回されるが、その数は年間わずか12頭ほど。 つまり、月に一頭という割合である。 しかも出荷の時期が決まっている訳でもない。 「幻の牛」とも呼ばれるゆえんである。 110923-2.jpg 見島牛の販売は一社のみが取扱っており、 都内のレストランなどにも少量を卸しているらしい。 が、高価で貴重なこの肉を仕入れている焼肉店はない。 ...ただ、一店のみを除いては。 それが今回向かっている、国内唯一の見島牛販売会社が直営する 「網焼レストラン見蘭」なのである。 しかし、それとて決して確率のよい賭けではない。 直営店といえど見島牛を入荷するのはひと月かふた月に一度程度。 それも数日で売り切れてしまうほどのわずかな量だ。 訪問前に電話で尋ねたが、次の入荷の時期など全く分からないし もちろん見島牛の予約などできるはずもない事だった。 つまり、萩まで出向いたところで 見島牛の焼肉が食べられる可能性はかなり低いのである。 それでも我々は、クルマを飛ばして萩に向かった。 1%でも可能性がある限り。幻の肉をこの手で焼くために。 まさに「焼肉の神様」に祈るしかない状況なのであった。 ______________________ 店についたのは想定よりだいぶ早く、まだ開店前だった。 何気なくガラス越しに店内を覗き込む。 するとレジ横に、一枚のポスターが貼られているのが目に入った。 ガラスに顔を近づけ、目を凝らしてみる。 「天然記念物 見島牛 緊急入荷」       .........!!     110923-3.jpg (つづく)  <   > 

  • 09/26/11--18:55: 広島・山口遠征レポート Day2#3 (chan 1089920)
  • ...待て。焦ってはいけない。 はやる心を抑えて自分を諭す。 まだ開店前だ。昨日で丁度品切れになったのに ポスターをはがし忘れているのかもしれないではないか。 早とちりのぬか喜び、なんてのはゴメンだ。     小一時間の待ち時間がやけに長く感じられた。 「網焼レストラン見蘭」へ、ようやくの入店。 案内されたテーブルに着く前に、店員さんに確認。 「今日、見島牛はあるんでしょうか?」 「はい。わずかですが、あります。」       ...やった。 確率わずか数%の当たりくじを、奇跡的に引き当てたのだ。 無謀とも思えた、この分の悪い賭けに勝ったのである。 我々は鬨の声を上げた。 ______________________ 見島牛 焼肉 焼き肉 ほどなく運ばれてきた「幻の牛」を、 我々はいつも以上の集中力を持って丁寧に焼き上げ、 慈しむようにゆっくりと咀嚼した。 見島牛 焼肉 焼き肉 いわゆる「肉の味」が濃い。力強い印象の肉だ。 コクがあり、噛むほどに心地よい肉の香りが鼻腔をくすぐる。 驚いたのはその食感の柔らかさ。 どちらかというと短角牛のような無骨さを想像していたが、 むしろ黒毛和牛に通じる繊細で滑らかな肉肌だ。 適度なサシがあり、それでいて赤身の美味さも兼ね備えている。 見島牛 焼肉 焼き肉 なるほど。 この元牛がいたからこそなのだな。 一口サイズのピースでも、しっかりと肉の味が堪能出来る肉質。 焼肉が日本全国にこれほどまでに普及し、愛されているのは この牛から肉質を受け継いだ黒毛和牛のおかげなのだろう。 我々はしばし、焼肉の歴史に想いを馳せた。 もちろん、箸と口はせわしなく動き、肉を捉え続けていたが。     それにしても、こんな奇跡があっていいのだろうか。 あるかどうか分からない肉を食べに、東京から山口まで出かけて たまたまその肉に巡り会えるとは。 店員さん曰く、今日の見島牛は前日に突如入荷したものだとのこと。 しかも今日中には売り切れるだろうというくらいの少量だったそうだ。 そして入荷する頻度は、はっきりとは言えないが年6-7回程度らしい。 もはや偶然という言葉では片付けられなかった。 皆、口に出さずとも心で感じていた。 これはもう、神様のなせる技としか思えなかった。 そう、「焼肉の神様」はいたのだ。 ______________________ 余談だが、この日の夜、なでしこジャパンがW杯で優勝。 主将の澤選手は「サッカーの神様っているんだな」と漏らしたという。 きっと、神様は皆の側にいるのだ。 強く思い、努力さえすれば、その力を貸してくれるのである。 (つづく)  <   > 

  • 09/28/11--04:28: 広島・山口遠征レポート Day2#4 (chan 1089920)
  • 幻の牛「見島牛」との感動の出会い。 その興奮も覚めやらぬうちに萩を後にした我々は クルマを飛ばし、一路下関に向かった。 一般的には、下関といえばフグなどの海産物の印象が強いだろう。 しかし、実は知る人ぞ知る焼肉タウンでもあるのだ。 戦前、朝鮮半島への玄関口として栄えた下関は、 かねてから彼の地との交流が盛んな土地だった。 繁華街にある商店街は別名「リトル・プサン」と呼ばれており、 そこには数多くの焼肉店が軒を並べている、と聞く。 早くから肉食文化に深く親しんでいた土地では 焼肉も独自の発展をしてることが往々にしてある。 日本中の焼肉を食べ尽くしたいと思っている我々にとっては 是非とも訪れておきたい地のひとつだったのである。 ______________________ 下関に到着すると、辺りはもうすっかり暗くなっていた。 地図を片手に「グリーンモール商店街」を目指す。 10分ほど歩き、どうやらこの辺らしい、という所にたどり着いた。 大阪・鶴橋に近いようなコリアンタウンをイメージしていたが、 実際はややうら寂しい雰囲気がただよう商店街であった。 既に閉まっている店も多く、暗がりの中を歩く人も殆どいない。 数十メートルおきに、ぽつりぽつりと看板の灯が見えるが、 そのうちのいくつかが焼肉店のようだった。 今夜はあと一軒だけにしておこう。 そう決めて「優太郎」という店に入った。 いかにも地元の家族経営店といった風情の店内。 お客さんは我々の他に一組ほど。 メニューをさっと見て、1000円を切るタンやハラミ等を注文した。 正直、それほど大きな期待はしていなかった。 まだ見島牛の感動の余韻をひきずっていたし、 下関の焼肉ストリートが思ったほどにぎわっておらず 肩すかしを喰らったような気持ちだったことも確かだ。 1109298-2.jpg しかし、そのハラミを口にした途端、皆の眼が見開かれた。 美味い。少なくともこの価格とは思えないクオリティだ。 ホルモンも新鮮で、クニュクニュとした食感が心地よい。 味付けはやや塩気が濃いが、方向性としては好みだ。 やはり、さすがは焼肉タウン。 秘められた大いなるポテンシャルを感じつつ、 我々はホテルに戻ったのであった。 (つづく)  <   > 

  • 09/28/11--18:08: 広島・山口遠征レポート Day3#1 (chan 1089920)
  • 最終日の朝。 前日夜(正確には当日未明)に なでしこジャパンの優勝を見届けた我々は 眠い目をこすりながら、再度「グリーンモール」を訪れた。 昨晩は暗くて見えなかった、商店街の全貌が見える。 なるほど、確かに街の規模に比して焼肉店の数が多い。 その他、韓国食材などを置く店もちらほら。 さらに一歩裏道に入ると、地元向けの小さな商店が並ぶ。 観光地ではなく、生活が息づくディープなコリアンタウンだ。 さて、まずは地域一番店と思われる「やすもり」に入店。 この辺りではダントツの大きな店構え。 店頭ののぼりの数も他を圧倒している。 110929-1.jpg 接客も丁寧で、内装もゴージャス系。 メニューの種類も非常に豊富だ。 さすがは一番店(おそらく)、である。 110929-2.jpg こちらで一番印象に残ったのはこの「骨抜きカルビ」。 要は、骨付きカルビを食べやすくするため骨をはずした、 という訳だが、ネーミングの面白さに思わずニヤリとさせられた。 価格も1000円とリーズナブルな一品だった。 ______________________ 帰りの交通機関の時間が迫ってきた。 最後は「ばか盛屋」を訪問。 看板に大きく「焼肉の殿堂」と書かれた、 年季の入った店構えにクエスト魂がそそられる。 110929-3.jpg ロースや特上カルビなど定番ものを頂いた後、 下関の名物でもあるという「とんちゃん鍋」をオーダー。 110929-4.jpg これは、一説にはフグ鍋、あんこう鍋に続く 下関の三大鍋の1つに数えられる料理だそう。 牛ホルモンとたっぷりの野菜を、味噌ベースの出汁で煮込むが、 出汁がごくごく少量なのが特徴的。 110929-5.jpg 韓国料理文化が盛んな地域は、こういう味付けが非常に上手い。 〆はちゃんぽん麺を投入し、出汁をからめていただく。 お腹も程よく膨れ、大満足の一品だった。     ______________________ 3日間で8焼肉。総移動距離280kmほどの 今回の広島・山口遠征は、こうして終了したのだった。 (つづく)  <   > 

  • 09/29/11--18:13: 広島・山口遠征レポート エピローグ (chan 1089920)
  • 目を閉じると、今でもはっきりと思い出す事ができる。 「白いセンマイ」のみずみずしい食感。 110930-1.jpg 見島牛との、あの奇跡の出会い。 110930-2.jpg 下関の、焼肉が生活にとけ込んだ街並み。 例年に増して、濃い体験が出来た遠征だった。 特に、見島牛の焼肉を食べられた事は大きな感動であった。 遠征に先立ってふと思いついた仮説である 「和牛があるからこそ、焼肉が日本でここまで広まった」 という考えが正しいのかどうかは分からない。 しかし見島牛がいたからこそ、日本に和牛が誕生したのだし、 その和牛は全国に広まり、各地で様々な形の食文化を生んだ。 焼肉というひとつのジャンルだけを見てみても、 白いセンマイしかり、とんちゃん鍋しかりであるが、 その土地土地でこれだけ多様な楽しみ方が生まれているのだ。 110930-3.jpg どれだけかかるが分からないが、 いつかきっと、日本中の焼肉を食べ尽くそう。 その想いを新たにすることが出来た、 初心に返らせてくれる遠征となった。 まだまだ、行ってない土地はたくさんある。 さあ、次はどこへ焼肉を食べに行こうか。 とはいえ、あの「白いセンマイ」を食べるために 広島には早々に再訪せねばならぬ...なのだが。 (終わり)  < 

  • 09/30/11--18:58: 生肉トリビュート (chan 1089920)
  • 本日より牛生肉の新衛生基準が施行された。 その内容を要約するとこうだ。     ・生食用の牛肉は、その表面から1センチ以上の部分を  60℃以上で2分以上加熱しなければならない。 ・これに違反した場合、2年以下の懲役、  または200万円以下の罰金が科される。     あらためて読むと驚かれる方も多いのではないだろうか。 「表面から1センチ以上を2分以上加熱した肉」はもはや「生」ではない。 論理上は、分厚い肉を加熱して回りを切り取れば「生」で出せるが、 その場合、当然ながら価格は跳ね上がる事になる。 また、罰金がかなり高額(飲酒運転ですら100万以下の罰金だ) であるため、飲食店にとっては非常に強制力が強いルールだ。     死者を出した事件に端を発する法改正であるがゆえ、 短絡的にこの法律に反対しようとは思わない。 だが今日を境に、日本の「牛肉の生食」という食文化が 衰微の方向に大きく舵を切る事になるのは事実なのだ。 せめて今まで我々を魅了し、感動をもたらしてくれた 日本全国の生肉達の画像を幾つか紹介することで 生肉文化へのトリビュートとさせていただこうと思う。 *写真はすべて2011年9月30日以前のものです 111001-1.jpg 神戸「満月」の刺し盛り 111001-2.jpg 東京「ゆうじ」ざぶとんの山芋がけ 111001-3.jpg 山形「たけ仙」の和牛牛刺し握り 111001-4.jpg 大阪「弁慶」のロース刺し 111001-5.jpg 東京「よろにく」の刺し盛り 111001-6.jpg 静岡「ふじ」の特選牛刺し 111001-7.jpg 佐賀「肉上手」のユッケ 118001-8.jpg 広島「肉料理カオリちゃん」の肉刺し 111001-9.jpg 愛媛「富久重」のユッケ 111001-10.jpg 東京「七厘」のとも三角とカメノコの握り こうして見るとよく分かる。 我々が失ったものは、あまりにも大きい。

  • 10/04/11--01:35: 「東京オトナ食堂」に協力しました (chan 1089920)
  • otonashokudo.jpg 9月30日発売のグルメガイド本「東京オトナ食堂」にちょこっとだけ協力しました。 グルメブロガー、他45名の方がシーン別にお勧めする「30代オトナ向けの4-5000円台中心の店」が100軒紹介されており、私からは「ホルモン青木」を推薦させていただきました。 掲載されている他の焼肉店も皆美味しいところばかりなので、それ以外のジャンルのお店もきっと外さないだろうと思われます。 全国の書店およびコンビニで発売中ですので、ご興味ある方はチェックしてみて下さい。 尚、掲載店の一部はこちらのWEB版にも掲載されています。

  • 10/05/11--19:20: '11四半期焼肉報告「7-9月は36店」 (chan 1089920)
  • <7月>・・・17店 高麗亭 どうげん 格之進R 焼肉苑 ゆうじ×2 肉料理カオリちゃん ふじや 西三代 馬の手 網焼きレストラン見蘭 優太郎 やすもり ばか盛屋 龍叶苑 和牛JU-BE1129 五臓六腑 <8月>・・・9店 おくむら×2 きらく亭 焼肉くにもと ランボー みすじ よろにく がんこちゃん 金竜山 <9月>・・・10店 ゆうじ×2 SATOブリアン はせ川 わ ふたご本店 いのうえ 金竜山 よろにく トトリ <特に印象に残ったQUEST> 山口・萩で奇跡的に出会えた「見島牛」のロース 110930-2.jpg 2011年は、あのイチローの200安打がストップした歴史的な年となった。 しかし私は今年も淡々と「年間100軒以上焼肉」をクリアした。 いつも言うが、数が目的なのではない。 美味しい焼肉が食べたいという本能の叫びに従い、 日々悔いの残らないような食事をしていたら、 結果的にたまたま100軒を超えているというだけなのだ。 さて、今年もあと3ヶ月。このまま最後まで焼き切る。

  • 10/06/11--22:44: ホルモン青木(ほるもんあおき) (chan 1089920)
  • ホルモン青木

    ホルモン青木 メイン画像 東京都江東区亀戸5-3-10
    TEL:03-3636-0987
    17:00-23:30・土日祝16:00-23:30/月休(祝の場合は翌日)
    予算:2500〜4000円
    予約可

    情緒あふれる下町、亀戸で「亀戸ホルモン」と人気を二分するホルモン焼きの名店がこちらだ。駅からほど近い繁華街の小道に佇む古ぼけたレトロな店構え。ちょっとオトボケなイラストの看板が目印だ。

    店内はホルモン焼き屋らしい喧噪感に満ちている。一階のカウンター席は通路を歩く店員さんが背中にあたるくらいの距離感で、あまり広くない店内に可能な限りの座席数を詰め込んだ感じだ。もちろん、それがむしろ味となっている類の店である。ちなみに二階には座敷席もあるのでまとまった人数でも大丈夫だ。

    ホルモンはどれも鮮度が高いものばかり。1つ1つのピースが大きめでボリュームも満点だ。それらに加えて、こちらのホルモンの特徴として挙げたいのが味付けの工夫だ。例えばえんがわ(豚ハラミ)にはネギポン酢、シマチョウにはからし、などが用意される。ちょっとしたプラスαなのだが、とかく濃い味主体で単調になりがちなホルモン焼きの世界では、こうしたアクセントを加える事で口中をリフレッシュしてくれるのは嬉しい。看板メニューの青木ホルモン(小腸)をはじめ、どちらかというと脂をたっぷり残すタイプの出し方が多いが、ポン酢やからしなどを他のホルモンにも流用すればまた違った味わいが楽しめるのだ。

    また、リフレッシュといえばヨーグルトを使ったドリンクも見逃せない。ノンアルコールも、ヨーグルトドリンク割りのカクテルもあるが、これが舌のリセットには最適。口中もさっぱりするし、乳酸菌はニンニク等の口臭を押さえる高価もあると聞く。焼肉屋に置くドリンクとして新しいスタンダードとなり得る可能性すら感じさせる。

    価格も一人前5-600円台が中心とかなりリーズナブル。ドリンクも低価格なのがまた素晴らしいところだ。気軽な日常使いの店として通いたいところだが、いかんせん人気店ゆえ行列が絶えない。特に大勢で行くときには事前の予約が必須だろう。


    ホルモン青木 シマチョウ ホルモン青木 ハチノス 青木ホルモン ホルモン青木 飲むヨーグルト
    迫力のシマチョウ ハチノスと青木ホルモン 飲むヨーグルト

    <YAKINIQUESTよりヒトコト>
    ・シマチョウのからしや、えんがわのポン酢を使い回して味のバリエーションを更に広げよう
    ・近くに二号店もある


  • 01/08/12--19:33: <牛以外企画>北の地で味わう東京ホルモン (chan 1089920)
  • DSC02094.JPG DSC02053.JPG DSC02079.JPG DSC02089.JPG DSC02093.JPG この活動をはじめてから十年以上経つが、その中で知った楽しみの一つが「旅焼き」である。 旅先での肉との出会い。調理方法や味付もさることながら、お店の雰囲気や人との出会いも素晴らしい思い出となる。 競輪も好きな選手を追いかけて旅をする「旅打ち」に醍醐味があると聞くが、きっと同じ感覚なのだろう。 夕張郡、由仁駅。 札幌からは直線距離で40キロほどしか離れていないが、 由仁駅は非電化区間、一両のディーゼル車で行く旅情たっぷりのローカル駅である。 そこに現れたのは「東京ホルモン」なる店。初代が東京出身なので、その名前が付いたそう。 豚のホルモンを中心とレバー・サガリ・ハツ・タンなども追加し、野菜を入れて食べる鍋、これが美味しかった。 一皿鮮度が高く300円~400円という価格も嬉しい。売店もあり家庭用に買っていく人も多かった。 次の旅も楽しみだ。 p.s. どこかで似たものを食べた記憶があるなと思ったら下関の「とんちゃん鍋」に似ている。(こちらは牛のホルモン)

  • 01/10/12--18:46: '11四半期焼肉報告「10-12月は26店」 (chan 1089920)
  • <10月>・・・9店 鶴見 うしごろ 静龍苑 ランボー みすじ×2 ゆうじ きらく亭 五臓六腑 <11月>・・・9店 コバウ 精香園 ゆうじ×3 松阪牛肉焼 つる屋 三宿トラジ SATOブリアン 焼肉くにもと <12月>・・・8店 ゆうじ×3 NIKU- AZABU 味楽亭 シカゴカルビ 焼肉くにもと よろにく <特に印象に残ったQUEST> 新宿「味楽亭」の濃過ぎそうで濃過ぎないギリギリのバランスを保った辛味ダレ     結局、2011年の焼肉回数は130回だった。 中でも、意識的に多く頂いたのが「ゆうじ」のおまかせ。 もちろん思うところがあっての事だったのだが、 ユッケ事件をはじめ苦境が続く焼肉界が この先5年後10年後、どのような方向に向かっていくのか、 そのヒントを我々なりに模索していたという事なのかもしれない。 焼肉という素晴らしい食文化をもっともっと広めたい。 日本国内はもちろん、世界に向けて発信していきたい。 そんな思いでここまで続けてきたYAKINIQUESTの活動。 まだまだ何かを達成出来た訳ではないが、少しずつ 目標に近づけているという実感は感じられつつある。 '12年度は今まで出来なかったような活動にも挑戦したい。 メンバー全員、箸を持つ手にもいっそう力がこもっているところだ。 力が入りすぎて180°を回し過ぎないよう注意しつつ 更なる焼肉探究=ヤキニクエストを進めていく所存なのである。

  • 02/17/12--03:51: SPECIALIZED 29(ニク)祭り (chan 1089920)
  • 今年は4年に一度の2月29日がある年ですが、 自転車業界も29(ニク)がキーワードだとは知りませんでした。 BBQがあるのは素晴らしいですね。 SPECIALIZED 29(ニク)祭り【試乗会】 http://sbcjofficial.blogspot.com/2012/02/201231011specialized-29.html

  • 02/19/12--02:29: 三大始祖 (chan 1089920)
  • senbonsuji.JPG 競走馬の三大始祖はダーレーアラビアン・バイアリーターク・ゴドルフィンアラビアンだが、和牛にも始祖があり、それは「兵庫・島根・鳥取」なんだそうだ。そして、鳥取には種雄牛として馳せた「気高号」というがいたそうである。今回、流通量の少ないその気高号の血を引く東伯和牛をいただく機会に恵まれた。 写真は「センボンスジ」。見ての通り"筋"のある肉だが、その噛み応えにはイヤミが全くない。滋味溢れつつ、和牛独特のバターのような甘みがしっかりある。今回は数種の枝肉をいただいたが、一度、片っ端からいろんな部位いただいてみたいモノである。 なお、今回いただいた東伯和牛はオリーブオイルの主成分であるオレイン酸を55%以上含んでおり、鳥取和牛の中では「オレイン55」と分類されるんだそうだ。 肉の銘柄を見るときは、地域だけでなく、系譜を辿って探求するのも面白いかも知れない。